'24.5.27 MotoGPカタルーニャ

Moto2。やったね、強い小椋選手だ！優勝だ！！　前戦と同じくサバイバル戦の様相だったカタルーニャ戦でしたが勝利は勝利、優勝は優勝。土曜日まで速さがないみたいでも本戦ではトップでゴールです。強さがあってこそチャンスを掴んだといえましょう。風が小椋選手に向いて吹いているのだ、この調子でヨーロッパラウンドを勝ち進んで欲しい。逆風にさらされているのが佐々木選手です。時間がかかるタイプなのはわかっているがここまで完走できないレースが多いと？？となっちゃう。転倒リタイアの多さは本人が一番わかっているんだろうけれど…。踏ん張りどころですよ、頑張って。オンジュ選手は20位。このあたりかな、って感じ。チャントラ選手が珍しくリタイア。でもぶつけられたんじゃなぁ。ディクソン選手も存在感示しましたね。頑張れ最年長。

MotoGP。やったね、やはりバニャイア選手は強い。マルケス選手が絡まなければ安定してマルティン選手を下せるのだ。つまり真の年間チャンピオン第一候補はやっぱりバニャイアなのだ。とはいえ最終ラップまでマルケスが追いついて絡んでくるんでないかと思ってハラハラしながら見てたわ。ホンダ勢最高位は中上選手でした。とはいえ下位の方はホンダだらけって感じ。まだ復活の道は遠い。ヤマハのリンス選手は最下位の20位ゴールなんだけど、同じヤマハでも10位のクアルタラロ選手ってやっぱり速いんだろうなぁ、速いメーカーに乗りたくないのかなぁ、もうチャンピオン取ってるからそのへんどうでもいいのかな？　バスティアニーニ選手はダブルロングラップ・ペナルティを最後まで無視してて、それは私は裁定への抗議だと思ってた、だってねぇ、あの状況でショートカットしちゃてペナルティはちょっとねぇ。

MotoGPの解説は辻本さん。引退発表したエスパロガロ選手を追い詰めて抜いて表彰台から落としたマルケス選手を容赦が無いと冗談で言ってたけれど、なるほどマルケス選手の辞書には「容赦」の二文字は存在しないと私は思った。全然イメージできないもの。

Moto3。古里選手、転倒しなければなぁ。

MotoE。レース中のサウンドが何かに似ていると思ったいたが、電車のモーター音だった。まだマシンが発展途上のせいか、動きがもっさりしているようにみえる。レシプロエンジンと違ってどんどん速さが伸びてゆく感じが薄いのよね、見た目。

そんな感じで、応援している選手が勝って気分よく眠れた日曜日でした。