'24.10.7 MotoGPジャパン

LIVE中継を見てました。行ったことのあるサーキットだと臨場感が違うね！

Moto2。レースコンディションは荒れたけど小椋選手は安定の2位。タイヤ選択が当たるとか、風が吹いてますね。Moto2初優勝のゴンザレス選手は勝利のコメントで日本の観戦者へ「オグラが優勝じゃ無くてごめんね」的なことを言っていて心配りのある人だと思った。佐々木選手は21位でした。今回のレースコンディションは彼にはまだ厳しかったかもしれない。カネット選手は16位でポイント圏外。オンジュ選手は17位。欠場のチャントラ選手は今回のようなレースコンディションなら上位だったろうに、残念なことです。

MotoGP。バニャイア選手が優勝。マルティン選手が予選は転倒で沈んだせいもありスプリントと併せてポイント差が10ポイントまで縮まった。この二人のポイント獲得は安定しているかと思いきや最近は浮き沈みが激しいなぁ。このままバニャイア選手がスプリントも本戦も勝てるようであれば自力でチャンピオンシップをゲットできそう。今回が日本のトラックで見られるのが最後である中上選手は13位。頑張ったなぁと。ホンダ勢のトップはザルコ選手でした。彼は今回は調子が良かったんですね。レース終盤は陽が射して、秋の光線の中で走るマシンが、日本の日射しの中で走っているなぁ、と感じられました。

Moto3。アロンソ選手が年間チャンピオンを決めました。セレモニーが長かった。あのような準備はちゃんと日本まで運んできているんだな、と思いました。代役で急遽参戦の若松選手はかなり遅れたものの完走でした。日本選手権のマシンとMoto3のマシンは全く違うとのことで、成績が振るわないのは仕方ないみたいです。お金の問題もあるのでしょうが日本選手権もMoto3と同じ土俵に出来ないものですかね。ぽっと出のローカル選手が上位に上がるわくわくするような展開を見てみたいのココロ。