Plan

今回は伊豆方面へのツーリングを予定。ルートはマップのとおり。

5:00 起床

とりあえず起きてみたもののすごい寒い。気温は0度前後か。
でも良く晴れてて幸先よさそうである。

5:30 出発

厚着して出かけたもののあまりの寒さにカッパを着込んでみる。多少ましになった。

7:30 海老名SAで一服

都内でも気温3度。でも日が昇ったらそこそこの暖かさである。 真っ白に雪をかぶった富士山も高速道路から良く見えた。

8:00〜9:00 海沿いの道

小田原〜熱海へ海岸沿いの有料道路（真鶴道路〜熱海ビーチライン）をひた走る。太陽が燦々と照りつける中、海を見ながら走るのはとても楽しい。これで渋滞してなければ最高なのに・・・。
早咲きの桜、熱海桜もところどころで咲いてるのを見かけた。

9:00 熱海梅園

熱海梅園は毎年来ている。
比較的暖かい伊豆なので梅が早めに咲くからである。しかし、暖冬とはいえさすがにまだ早かったようである。早咲きの梅が若干咲いていた程度であった。

10:00 十国峠

伊豆の東側にいたため、富士山の眺望はあきらめていたのだけれど、伊豆スカイラインに向かって走ってたら富士山が見えたので寄ってみることに。 するとケーブルカーが出ていて、頂上まで３分とのこと。せっかくだからと乗って頂上へ。
西側へ回ると富士山と駿河湾の眺望、東側へ回ると熱海から海までの眺望が広がる。かなり良い景色のところであった。寄ってみてよかった。

10:30〜11:30 伊豆スカイライン

おまちどうさまの伊豆スカイライン。 高速コーナーが延々と続く有料道路。最後まで走りきるととても高い。でも楽しい。
青い空と良い風景、ところどころの道路工事中であることを除けば、すいてて最高。

富士山もくっきり。

余談だが、伊豆スカイラインを降りてしばらく走ったところで赤信号に当たってびっくりした。十国峠以降２時間ほど信号を見てなかったから。

12:30 河津温泉

来るかどうか迷った河津温泉郷。早咲きの濃いピンク色の河津桜で有名なところである。満開時には河津川に沿って桜が咲き誇る。
が！まだ早かった。全然咲いてない。orz

いい加減疲れてきたので、温泉に入ることにした。どうでもいいけどちょっと高い。もう少しリーズナブルにして欲しいものだ。

温泉後、町内をぐるっと回って桜が咲いているところを探した。数本咲いているのを見つけた。

その後、河津七滝とか見ようと思ったけど、疲れて気分が乗らないのでパス。まっすぐ次の目的地へ西伊豆スカイラインへ走る。

15:00 西伊豆スカイライン

西側にあるかつての有料道路である。標高高いわりに眺めがあまりよくなく、道もあまり気持ちよくない、マイナーな道路である。 標高が高くて、午後になって強風が吹いてきて寒い。脇の道路には残雪が残っており、日陰では路面凍結しててもおかしくない状況である。（結局凍ってなかったけど）

15:30 戸田峠

西伊豆スカイラインで途中で、戸田峠に向かって歩いてみる。頂上まで上れば富士山がくっきりはっきり見えるところらしいのだが、いまいち場所が良くわからない。
この場所は「達磨山(戸田峠)」と表記されることが多い。地図見ればわかるとおり戸田峠と達磨山は遠く離れている。どこが撮影ポイントなのか良くわからない。
去年同じことを思ってあたりをつけた場所に上ってみたけど、険しい道に断念した経緯がある。 よって今年こそは！と思ったのだが・・・
２０分ほどぬかるんだ道と残雪と凍りついて霜柱が立ってる急な階段を上り、景観のいいところまで出たところで、なにか勘違いしてることに気づいた。
この道は、ハイキングする人向けの道であるということに・・・。

結局ここから引き返し、戸田峠からの風景はあきらめた。

16:30 だるま山高原レストハウス

終着点である。

駿河湾と富士山が一望できる場所である。昭和14年のニューヨーク万博にここからの大パノラマ写真が出品されたほどの景色である。(実際はもう少し上のところからの景色らしい)
しかし、午後から吹き始めた風は猛烈となり、とても寒い。レストハウスは16:30で閉店してしまい、熱いコーヒーでも、と思った目論見は脆く崩れ去った。
しかも空気の透明度もいまいち。

17:30 だるま山高原レストハウス その２

夕暮れを待っていたのだが、どうにも綺麗に赤く染まらない。 日が沈んだ後、夜景も撮ろうと思ったけど風が強くて三脚が安定せず、またこの空気の透明度ではとても綺麗な写真取れないだろうと思い、あきらめて帰ることに。

21:00 帰宅

寒い中帰った。疲れた。 寒かったけど、楽しく走れた550kmのツーリングでした。