'13.1.28 オーブントースターを手軽にパワーアップ

年末年始で帰省したときに餅をお土産にもらいまして。１月中は餅三昧していました。焼いてお醤油をつけて海苔で巻いて磯辺焼きにして食べるのが大好きです。お醤油で付け焼きも良いですね。納豆をのせて食べるのも好きです。

お餅はオーブントースターで焼きます。800Wで7分くらいかかる。お餅を入れてタイマーをセットして赤く染まるオーブントースターの中のお餅を見てて感じたのが「顔が火照るな」でした。けっこうな熱量がオーブントースターの扉の窓から放射されています。当然のこと私は思いました。「これはもったいない」

パワーアップの改造は簡単です。アルミホイルを適当な大きさに切ってオーブントースターの窓を内側から覆うだけ。アルミホイルが外れないように扉の上辺にひっかけます。こうすると熱放射をほとんど感じません。お餅も5分でも焦げるほどに焼けるようになります。もし焼けすぎて困るときはアルミホイルを破って穴を開け、穴の大きさで調整します。簡単なもんだ。これで省エネ＆短時間でオッケーって感じ。ちなみに焼け具合が確認できないのである程度の穴は必要です。穴がないと匂いで判断するしかありません。

この方法で注意することは、内部の温度が高くなるので燃えだしたりしないように気をつけることでしょうか。私のオーブントースターは前後左右に物を置いたり棚に入れたりしないのでオーブントースターの周りに熱が籠もりません。あと餅やパンぐらいしか焼かないので長時間使いません。ちょっと調べたところでは今はオーブントースターにサーモスタットが漏れなく付いているらしいので熱すぎて燃えだすことはなさそうですけれど。

オーブントースターのトレンドとしては、前面を広いガラスにして中を見やすいことをアピールして他製品との差別化を図っているのでしょうが、それだけ熱が漏れるわけで、漏れる分だけワット数を上げていると思うのですよね。もったいない。

まぁそんな感じで。