'13.2.3 ぷちぷち、CP+ 2013、近況

先日、事務所で同僚のコさんとエレベータに乗っていた時のこと。最上階から１階まで降りるので結構時間がかかりますんで無駄話をしてて。
私「あのさホームセンターとかで売っている窓に貼るぷちぷちみたいなシートあるじゃないですか」
コ「うん」
私「あれを窓に貼ると凄い効果があるんですよ。実家の方では流行してます」
コ「そう」
私「で、ですね、自分でもやってみようと思って買ってきたんですよ」
コ「ああそう」
私「部屋で袋から出してみると、あれは梱包材のぷちぷちの厚いものなんですね。畳一畳ぐらいの」
コ「あ、そう」
私「プチプチを見ているうちに思いついたんですけどね、これを窓に貼って部屋が暖かくなるなら、寝る時に身体に直接巻きつければ、もっと暖かいんじゃね？って」
コ「・・・・・」
私「・・・・・」
コ「・・・・・」
私「・・・・・」
コ「それで？」

先週の日曜はキャブレターの同調をして試乗しようとしたところで怪人Ｙ氏から電話があり、買い物のお付き合い。なんでもスキーウェアorスノボのウェアを新調するとか。おぉ！　私もスキーに行きたい気持ちはありますが、なかなか。などと書いたら行きたいなぁと思った。で、めっきり無くなったスキーウェアを売っている店を探して彼の車でさまよったのです。アルペンとかあれほどあったのにねぇ。ようやくショッピングセンターの中のスポーツ用品コーナーに売ってるのを見つけて最近のウェアを見たり。スキー板ってカービング用のしか置いてないの。あれって大きなターンでスピード出す時に怖くないのかしらん？　自分の経験だとカービング用の板は、くるっ、と曲がって怖いイメージがあるので。なお、辺りを見回すと小さな子供連れのファミリーばかりでした。Ｙ氏は結局はサイズがなくて後で神保町へ行くとのこと。買い物の後にＳさんを誘ってお茶へ。電話したら偶然にも同じショッピングセンターにいた、と。昨日（先週の土曜）は昨日でバイク用品店で３人でニアミスしていたようで、行動範囲が重なっているようでいやん。ちなみに覚え書として私はキャブレタークリーナーを彼らは大安売り中のＦタイヤ用のバイクスタンドとのこと。

昨日の土曜日は横浜で開催のCP+ 2013を見てきました。春みたいに暖かい日で汗をかいた。14時頃に着きまして、終了時刻までぶらぶらすることを固く決意しておりまして、そういう気分だったので、なぜかNissinのブースで「人物ライティングの基本がよく分かる、山田愼二のストロボ講座」を最初から最後まで見ていたり。人物を撮ることなんてないのに。ストロボの使い方はWebなどで見て知識では知っていたけれど実際にやりながら見せてもらうと凄い説得力ですね。ワークショップを見て外部ストロボの必要性がわかった。NissinのDi466あたりがいいな。あと講座中にモデルしてた女の子が可愛かったです。

EIZOブースで見てびっくりしたもの。液晶モニタとプリントアウトした写真で色が完全に同じに見えるの。設定を追い込めばここまでできるんだなぁ。ちなみにEIZOではそのためのセミナーも開催していました、聞かないちゃったけど。あとEIZOはコンパニオンのお姉さんに力を入れていると思った。

その後にぶらぶらしていたらEPSONではセミナーを開催していました。PHaTPHOTO編集長の速水惟広氏によるセミナーです。最後の15分からだったのでテーマはわかりません。これから写真を撮ることで身を立てようという人向けに、今何が起きているのか、どんな人がどんなアクションをしているのか、今何をすべきか、注意することは何か、といったことを話されていました。私はそれを聞いていて「自分にゃ関係ないなぁ」と見物気分で見ていたわけですが、ふと、真剣に聴いている人がいるかもしれぬ、そして、真剣に聴いている人に向けて講師は話しているんだ、と思ったとたん、景色が変わって見えました。目の前で聴いている若い人たちは、これから、があるんだ、って。同時に、自分はそういう時代は過ぎ去ったことも自覚しました。あわてて周りを見回すと、20代若い人も多いのですが中年やおっさん青年なども多いのでした。おっさんたちはどんな気持ちで聞いているのかしらん。

で、セミナーの中にきっかけとして話が出ていた御苗場という写真展示について知ったので、セミナー後の時間はCP+の会場の端で開催している御苗場の写真を見て過ごしたのでした。永井三千生さんの「Around the Rails」が興味深かった。笑ったのはジョジョ立ちのケンタソーヤングさん。パネルに「ドドドド」と書くのは反則ｗ　と、カメラや望遠鏡や写真が好きな人のお祭りみたいな雰囲気が楽しかったCP+でした。

CP+の後は眼鏡屋さんによって眼鏡の緩みを締めてもらって帰宅途中にどうしても生中が飲みたくなって居酒屋に寄りました。考えるに独りで居酒屋に入ったのは生まれて初めてかもしれぬ。明けて本日は洗濯日和。洗濯を終えて、お誘いがあってＳさんと飯を食べにバイクで。キャブ同調の試乗も兼ねて。キャブはばっちりです。スピードがのって怖い。アクセルオフもパーシャルもオンもスムーズ。身体はエンジンがギクシャクするのに備えて無意識に身構えてしまいますが、スムーズなので拍子抜けします。いかに、いままでの調子が悪かったかわかりました。あとはスピードが出ている状態、80km/hぐらいで強めのブレーキをかけるとフロントがぶるぶると震えるのがなぁ。。。Ｓさんと落ち合った後は飯を食べてドリンクバーしながら世間話、その後にバイク用品屋さんを見て回り、帰る途中の公園でバイクを停めて散歩がてらに世間話をしたり。彼と別れた後にバイク屋さんへ行ってフロントを見てもらったらブレーキはくたびれてはいるものの異常は無く、調べているうちにハンドルステムのベアリングに癖がついていることが判明して、その交換のためにしばしバイク屋さんに預けることにしました。はっきりわからないが、これでぶるぶるが直るかもしれぬ。

まぁ、そんな感じで。