ネットワークに向かって呟いている言葉の履歴

2015年1月1日〜

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'15.3.8 MotoGP座談会とWRC2015

先週の話なんですけれど、ラジオで翌日は雨天の報を聴きました。それでは、とやることは、湿った布団を干すこと、洗濯をすること、ほこりのたまった部屋に掃除機をかけること、伸び放題の頭を散髪をすること、時間を使えるのは今しかないと2月の間ほぼ放置のバイクのチェーンをメンテすることにしました。

今回はチェーンは給脂間隔が800kmでした。Hirokoは保つ。保つだけに固まった汚れが落ちぬ。だが保つ。で、チェーンのメンテをさくさくと済ませて、バイクで軽く近所を走り回って感じたのは、コーナリングが少し重い。ある程度の速度がでると、思ったところまで曲げるのに時間がかかる。体重移動に対するレスポンスは早いのですが、これまでのそっとコーナリングに手を貸してくれる感じがなくなりました。意識して曲げてゆかないと予想より膨らんでちょっと遅れちゃう、コワイ。これはサスが変わったせいなのか、そのときの腹具合のせいなのか。あれですよね、腹具合とかお腹の空き具合などお腹の具合でコーナリングのフィーリングが変わりますよね。え?変わらない?? ということで体調のせいかもしれないので、後日フィーリングを確かめてみようかと。とはいえ、なかなか乗る時間が無いのですけれど。

先週の話なんですけれど、MotoGP座談会。毎回楽しみにしている番組です。この放送は前編が1月24日で後編が2月22日って間隔が広すぎる。ようやく後編を見たので感想。今年も面白くて楽しかった(小並感)。後半の顔が赤くなってからの四方山話が特に。今年はなんかロッシへの言及が少なく感じたのは去年言っちゃったことで何かあったのかしら?。G+的にはチャンピオンのマルケスと、Moto3から飛び級でMotoGPにやってきたミラーにフォーカスを当てたいような感じか? で、マルケスの話題は盛り上がりましたが、ミラーにはひまひとつ盛り上がりませんでしたね。この話題を振られた時の遠藤さんの渋い顔とか。レースで汚い走りをしたライダーには厳しい目が注がれる、ってことですね。でも、そのレース後にミラーが「俺の走り良くなかった?」とチームメンバーに訊いて回ってたエピソードとか、G+のミラーへのインタビュー映像を見てたら、私は納得できたというか、そういうの嫌いじゃない。まだ若いんだし。これってG+の思惑通りかしら。今回はマルケスの話題ばかりって感じでしたが、もうちょっとほかのライダーの話題がほしかったです。クラッチローとかーアブラハムとかー。場が酒飲み話っぽくなってきたところで、日本人のライダーは?って話になってきて、日本のモーターサイクルレース業界ではレース人口が減っていることを危惧している、だけどう〜ん、ってことが感じとれました。危惧の度合いも出席者によって違いましたしね。選手の育成についてはスペインが引き合いに出されていたけれど、スポーツ選手の育成のためにハードやソフトが整備されているスペインに対して、日本の育成環境はごっそり遅れているんじゃないか?という気がしましたよ。モーターサイクルに限らず。それで、スペインのトレーニング施設はスポーツの種目の垣根を越えて利用できるから、異なるジャンルの選手同士が隣でトレーニングしながら交流があって互いの向上に役立っているとか。日本のライダーも世界レベルで戦う選手はスペインでトレーニングしてるようだし。まぁ仕事場が近いという理由もあるのでしょうけれど。そういう話を聞くと、日本にはそもそも異種目が隣り合ってトレーニングするような、そういう発想があるのかなぁ?と。ちなみにマルケスは反応速度を上げるトレーニングをしているそうな。MotoGPマシンの性能向上によってライダーの反射神経がより重要になっていて、マルケスの強みは抜群に反射神経が良いことらしい。そうそう宮城さんの髪型が変わってすっきりしてました。青木さんのスーツとコメントのインパクトが印象に残った。Moto2の中上は今年は良い成績を上げられそうか、座談会からは予想できなかった。それにしてもレースライダーって負けん気が強い。レースライダーになれる第一条件は負けん気ですね。MotoGP座談会は来年もやってほしいです。楽しみにしてます。

WRC。J-SPORTSの2戦分を観ました。モンテカルロにはローブが出場。これが速かった。人気も一番だった。オジェが勝ったけれど、勝ったけれど王者はいまだにローブのような気がしてしまうのがオジェの不幸だよなぁ…。番組中でも言っていたけれど、シトロエンのマシンのポテンシャルはフォルクスワーゲンに劣らないことがローブの速さによって明らかになった、と。スェーデンラリーを観てて思ったのですが、オストベルグの表情が冴えない気がします。オストベルグにとって、そこにいないけど実はエースドライバーはローブじゃないかってんで、その存在が重く感じるのではないだろうか? オストベルグもレースドライバーだからして負けん気によって奮起するかもしれないけど、ローブの出場はシトロエンチームにとって良かったのかぁ? あとオジェにとってもローブはそこにいないけれどいまだに王者なんだろうなぁ。すげぇな、ローブって。スェーデンを見てて、国沢さんのコメントでハッとしたのは福井さんのラトバラへの思い。長年見ていたけれど、気づかなかったよ。あと栗さーちのコーナーがなくなった? ということで、WRCは今年も面白そうです。

まぁ、そんな感じで。


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