ヘイデン選手の回復を祈願。
ヘレス戦で表彰台を決めたロレンソ。ようやくDucatiに慣れて強さ復活と思ったのですが、ル・マンでは元に戻っちゃったのかしら。ちょっとだけ雨が降ったからかしら。というかFP4でつづけてDucatiワークス2台が転倒って、今回は悪い風が吹いてるな。
ヤマハワークスの浮き沈み。タイヤのせいと言うことになっているけれど、ヤマハのマシンは繊細なのかしら?と思い始めた。たとえば去年までのロレンソ@元チャンピオンは、はまると速くて強いけど、そうで無い時はそもそも戦わない感じ。その点ロッシはまってようがはまってなかろうが挑んで成績を残す感じ。マルケスはロッシに近くてペドロサはロレンソに近い。
この、はまる、はまらない、はロレンソのスタイルかしらと思っていたけれど、ヘレスの結果を見ていると、ひょっとしてヤマハ機の性格かしら?と思えてきた。マシンのスィートスポットを狭くして路面とタイヤから最大の性能を引き出す。2016機にくらべて2017機は性能がより上がる代わりにスィートスポットが狭くなり、そのとんがり具合はロッシをしてもカバーできないときもある、みたいな。
その点、Ducati機はがーっときてぎゅっときて我慢してがーっと行くだけだから(個人の印象です)、路面とタイヤがどうであろうが、タイヤが保てば周りが右往左往してる中で成績を残すんじゃないかな(個人の印象です)。ホンダはヤマハとDucatiの間のヤマハ寄りってことで。
などと、いろいろ憶測していると楽しい。
話変わりますが、バイク関係のブログを眺めていて、雨になると深く沈んじゃうロレンソをアンパンマンって。うまいこと言うなぁって思った。アンパンマンじゃしかたないよね。雨だもんね。…昔はロレンソの強さは雨に左右されなかったんだけどね。
まぁそんな感じで。