'19.4.14 近況　※忘れてたのを5月26日に更新しました

私が住んでいるところでは盛りを過ぎて桜は散りました。場所や木によってばらつきがあるのでまだ咲いてはいますがいずれも盛りは過ぎました。曇り空から吹いてくる強い南風でみんな散っちゃうんだろうなぁ。

前の週末にエスさんと昼呑みで貝を焼きながら相談して、連休には例年のごとくツーリングへ行く、ただし一泊、となったのでカバーを掛けて放っておかれていたバイクを出して磨きました。不調は無いので掃除だけ。オイル交換はどうだろうと思ったらまだ大丈夫。

動作確認もかねて久しぶりに用品屋さんまで往復してきました。往路復路ともに道路が空いていたので自分のペースで走れました。いやぁ、楽しかったし面白かったです。バイクは面白い。そして楽しい。こんなに面白いのだからして普段も乗れば良いのですが、私の場合は乗りだすまで……いや、正確には布団から出るまでの敷居が異常に高いのが問題なのです。だって2018年度は二度のツーリングと帰省にしか使っていないもの。年に1度はオイル交換と思ってバイク屋さんに行くと「どうかしたんですか？」って心配されちゃう。

春の強風の時期も過ぎたのでバイクカバーも買います。私はバイクカバーを2枚重ねて使っており年に1枚ずつ更新します。１年目は内側にして２年目は外側にして２年間使うのです。ここ最近は用品屋さんで最も安い製品を使っていましたが外側に使い始めると１年持ちません。陽のあたる部分が脆くなってちょっとひっかかると裂けてしまう。以前はなんとか２年保ったのですが今は保たない。数年前に値上がりしたあとは明らかに生地が薄くなったもんなぁ……。基本的にカバーは消耗品と考えているので毎年1枚づつ買い換えるので価格を抑えたい。しかし最廉価のカバーでは保ちが悪くてかえって高くついちゃう。そのため前回からデイトナ製品をえらんでます。値段は３割ぐらい上がりますが、その分保てば良いわけで。ということでカバーを購入して、あとツーリングで高速道路を走るのでせっかくだからフューエル１を入れることにします。ツーリングの出発直前にタンクに入れよう。で、忘れちゃう。

話変わって、カメラの三脚を中古で買いました。雲台が3wayでちょっと大きめゴツめのしっかりしたものです。これまでキタムラの店頭で中古の製品が並べられては消えてゆくのを眺めていましたが、妥協せずに眺め続けて良かった。これはお買い得なもの見つけたと思ってレジに持ってゆき「値段が安いが何か問題があるのか？」と尋ねたら「この製品なら普通ですよ」と言われまして、別にみっけもんではなかったという話。もし私が骨董の趣味でお金持ちだったらいいカモなんだろうなぁと思った。で、使ってみたら静物を撮る時は3way雲台は楽です。やはり用途に合わせて道具を選ぶべき。

話変わって、普段使っているパイロットのキャップレスのインクが出過ぎるので東急ハンズを通してメーカーに調整に出したらばっちり調子が良くなって戻ってきました。万年筆とはアナログな道具である事よ。ちなみに預けてから１週間で見積もりの連絡があり、２週間目に戻ってきました。費用は1000円くらい。

話変わって、平日は仕事から戻ったら基本すぐに寝てしまう昨今ですが、先週は冬に録画してた、のだめカンタービレ（アニメ版）を愉しんでました。何度見ても面白いです。

このあいだ帰宅途中の駅のホームでぽつんと独りトランクに腰掛けて電車を待つ20代の娘さんを見ました。旅慣れている感が出てましたな。

MotoGPアメリカ。エスパロガロ兄弟の弟ＫＴＭが良い順位に来ていて、ＫＴＭ来たのか？と思いました。決勝でどうだろうか。中上選手は順当な順位か。ミラーのレーシングスーツにはまだ冠スポンサー跡が残ってた。ヨーロッパに戻ったら新調するのかしらん。予選のパルクフェルメで２位のロッシが１位のマルケスに手を合わせていたりして、ロッシはマルケスへの態度が変わったと思いました。ライダーへ敬意を表する姿をマルケスに見せているとかな。

まぁそんな感じで。