昨年の夏も何もしない夏だなぁ、と秋の初め頃に思いましたが、今年は輪をかけて何もしない夏だなぁ、と思ってます。お盆も帰らなかったし(帰れなかったし)。
帰れないのは、ひょっとしたら自分が要請で帰省したことで感染してしまうかもという恐れもあるし、両親からは帰省不要ときたのはご近所の目ですね。他県ナンバーになっちゃうんで。
もしなんかあったら会えずに死に別れる可能性があるのが今なわけです。なんとなく太平洋戦争の最中は、こんな思いが日常だったのかな?なんて考えたりします。
そんなわけでお盆は暇だったので灼熱の屋外でバイクのタペット調整をしたんですが悪化してバイク屋送りになりました。めんたこ。お盆でもバイク屋さんやってて良かった。
作業中に汗が止まらなくなり次に寒さを感じてきて、気温が下がっているようには思えないのに寒く感じる、つまり体温が上昇して相対的に気温を低く感じているのだ、これはつまり熱中症初期だ!と判断し、慌てて水をがぶ飲みしながら冷凍庫からアイスノンをだして後ろ頭や肩甲骨の間あたりを冷却しました。すると暑さが戻ってきたので身体が冷えて通常状態に復帰したと思った次第。もし熱中症で倒れても誰も拾ってくれないから割と簡単に死んじゃうなぁと思いました。ちなみにこの日は身体の水分が入れ替わるんじゃないかと思うほどに水を飲んで汗をかいたので、デトックスというんですか、夜になってエアコンの効いた室内に戻ったときにすごい爽快でした。もっとも翌日は疲労困憊でしたが。
まぁそんな感じで。