'24.2.7 酒と煙草

酒と煙草を始めました。

とはいえ酒は普通に飲んでいたので、始めたとは何かというと・・・習慣的に飲む、言い換えると毎日飲むようになりました。

夕方になっておなかも空いてきたなぁそろそろ夕食の準備をしないとなぁというタイミング。とはいえやる気が起きません。夕食を食べたいような気がするけれど夕食を作る気にならない。すると私はとりあえずキッチンの椅子に座りウィスキーのボトルを手に取ってキリリもしくはキュッと栓を開けます。そして頂き物のクリスタルのタンブラーへボトルを傾けてちょっぴり注ぎます。椅子に座ってグラスを傾けウィスキーをちびっと含むと上顎の下の間に味と香りが膨らんで、ふぅーと息がでちゃう。しばらく動かず再びウィスキーをちびっと舐めて、またふぅーっと。これを繰り返してます。

もう習慣、毎日、毎日夕食前にウィスキーをペロペロちびちび。こうして舐めてる間に気力がわいて、ある意味どうでも良くなって、夕食の準備としてお味噌汁の実を刻み始められるという感じ。

晩酌と違ってペロペロなので酔うほど飲んではいないのですが、心配なのは徐々に量が増えていること。以前は液面がグラスの底から3ミリくらいだったのが半年以上を経て今は10ミリに迫るほどになっている。またなかなか夕食を作る気になれなくて何度もボトルを手に取るときがある。このまま量が増えていってボトルを空けるようにならないか心配です。そうなったらキッチンドランカーになるのかしら。なお夕食中や夕食の後は飲みません。今の自分にとっては夕食の準備をするブートアップに必要な燃料のようです。

このように習慣的に飲むのは人生初めてのことなのですが悪くないものですね。ウィスキーもこれまで飲んできませんでしたが良いものです。常飲する銘柄を探しているので毎回違う銘柄を購入しているのですが、どれも違ってどれも味わい深い。2000円〜3000円を目安に近所のスーパーで手に入るものを飲んでいます。今のところはスコッチウィスキーがメインですが、たまにアイリッシュウィスキーも手に取ります。ブレンドウィスキーもモルトウィスキーもどっちもオケ。ただバーボンはまだ手を出していません。いまのところはどれも違ってどれも旨く、どちらかというとブレンドの方が安定な気がしするしアイリッシュウィスキーは爽やかな味わいが良いとかありますがまだ常飲銘柄は決まりそうにありません。ウィスキーを毎日飲んでるというとヘビードランカーのイメージがありますが、私の場合は毎日ペロペロしているだけなのでヘビーなイメージはないです、自分的には。

まぁそんな酒を始めた話でした。